税金の種類|FP3級Wiki
ここでは税金のいろいろな区分についてざっくりと覚えておきましょう。
日常の事なんだけど意外と知らないことです。
国税と地方税
国から取られる税金が国税、地方公共団体から取られる税金が地方税となります。
- 国税:所得税、法人税、相続税、贈与税、登録免許税、印紙税など
- 地方税:住民税、事業税、固定資産税、不動産取得税など
直接税と間接税
納税する義務がある人を納税義務者、実際に税金を負担する者を担税者という。 これらが同一の性質の税を直接税、同一でない税(店舗などが支払う)を間接税という。
- 直接税:所得税、法人税、相続税、贈与税、固定資産税など
- 間接税:消費税、酒税、たばこ税など
コンビニで固定資産税とか払う場合は、コンビニに納付書を提出して〇〇さんの税金〇〇円って預かって送ってます。これは直接税。 食料品など消費税は私たち消費者が負担していますが、お店が回収してお店が総合して納めてますよね。これは間接税なワケです。
外部リンク:国税庁HP,スタディング FP講座
それでは過去問を解いてみましょう。
税金には国税と地方税があるが、( )は地方税に該当する。
- 相続税
- 登録免許税
- 固定資産税
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解答
3
え?なんかこの過去問、雑ね。
これはちゃんと読んでいれば当てられるよね♪